自分らしく生きるための授業
5,6年生の人権総合学習で、ゲストティーチャーを招いて、自分を大切にし、自分らしく生きるための特別授業を行いました。
講師の方は世の中のいわゆる「ふつう」とされる「当たり前」の中で、自分自身の性にまつわる違和感に不安や悩みがあったそうです。
でも、それが自分自身であり、それだけが自分ではなく「自分を形づくる要素の要素の一つ」だとして、自分らしく生きている姿を子どもたちに届けていただきました。
子どもたちは、講師の方の投げかけで場面場面で近くの人と話し合いをしながら考えを深めることができました。
保護者の方にも一緒に授業を参観していただきました。家庭でもお子さまの良さや「らしさ」を大切にし、子どもたちが自分らしく生きていけるよう、「らしさ」や「らしく生きにくい価値観」などについて話をしていただければと思います。
かねこみすずさんの詩「みんなちがって みんないい」。子どもたちはこれを3年生の教科書で学習しています。このことを実感を持って納得できるようになるためには、自分以外の多様な他者とのたくさんの出会いが不可欠です。その他者は、身近にはまず家族であり、ともに学ぶクラスの友だちです。不安なことや悩んでいることを出し合える、誰もが無理をしなくていい、本音が出し合えるクラスをつくっていってほしいと思います。

