修学旅行を振り返って

保護者のみなさま、修学旅行に際しましては、いろいろとご協力、ご準備をしていただき、本当にありがとうございました。
おかげさまで、無事に終わらせていただくことができました。
子どもたちがずっと楽しみにしていた修学旅行。
一生で1度きりの修学旅行。
子どもたちにとって、忘れることのできない楽しい2日間になったのであれば、これ以上うれしいことはありません。
ミッキーの声が聞こえてきて怖い!と女子が騒いでいた旅館での1コマは、後に「ぼくミッキー事件」と名付けられました。
就寝前にトイレに行った男子が帰りにスキップをしながら「ぼくミッキー♪」とマネをしていた声が女子の部屋で聞こえ、それが怪奇現象のように変な声が聞こえてきたと思ったのが原因でした。
京都には、ミッキーのお化けはいませんので安心してください。
今回の旅で子どもたちはたくさんの人と出会い、その人たちが持つやさしさやぬくもり、仕事にかけるプライドや責任感などを直に感じたことと思います。
ガイドさんの説明に合わせて、名所を通るたびにそっとブレーキを踏んでくださった運転手さん、大混雑の中で必死に声を振り絞って説明をしてくださったり、何とかバスの中を盛り上げようとしてくださった若いガイドさん、三重高校の修学旅行の途中で息子さんと替わられ、深夜九州から大阪まで駆けつけてくださった写真屋さん、ココロ温まる真のおもてなしをしてくださった東山荘のみなさんなど、本当にステキな出会いでした。
子どもたちはみんなやさしいです。そのやさしさがもっともっと膨らみ、人の心の痛みに寄り添える人になってほしいと願っています。
2日間どうもありがとうございました。

 

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